神奈川県藤沢市にお住まいを新築されたN様から、外構工事の一部をご相談を頂きました。アプローチ、駐車場等基本的な外構工事は建築に含まれておりましたので、弊社の方では目隠しフェンス、ウッドデッキといった木製のエクステリアをご提案させて頂きました。
建物は基礎が高い為、ウッドデッキには高さの工夫が必要でした。通常ウッドデッキの高さはサッシ下に合わせることが多いのですが、今回は水切りの下まで一度降りるような設計にし、さらにそこから1段下がったところがウッドデッキの床面になるようにしました。周囲の状況にもよりますが、住宅街の場合はデッキの床面が高すぎると、周りから見えすぎて居心地が悪くなることが多いです。I様のウッドデッキは段差を生かした設計で、腰掛ける場所が多いことも特徴です。目隠しフェンスは少し高めになりましたが、控え柱を入れて安全面にも考慮しました。
写真にはありませんが、お引き渡し後にはハンモックを掛けてのんびり過ごされているようです。
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